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サッポロボーイズFCフォルテ スタッフブログ

北海道札幌市で活動しているサッカークラブです。サッポロボーイズFC U12山鼻、FCフォルテU15、FCフォルテU18・・・幼稚園・小学生から中学生・高校生まで!

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sapporoboysfcforte-staff

Author:sapporoboysfcforte-staff
特定非営利活動法人サッポロボーイズ
北海道札幌市で活動するサッカークラブです。

小学生:サッポロボーイズFC U12山鼻
中学生:FCフォルテU15
高校生:FCフォルテU18
幼稚園~小学生のためのサッカースクールも開催中

2001年 サッポロボーイズFC U15
2004年 サッポロボーイズFC U12山鼻
2004年 NPO法人格取得
2012年 FCフォルテU15(サッポロボーイズU15+北海道朝鮮中サッカー部)
2012年 FCフォルテU18(←北海道朝鮮高校サッカー部)

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2009.09
20
藤野戦。

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すう

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八軒戦。

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順不同でお届けしました。
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2009.09
20
Category : 大会結果速報
■2009年9月19日

予選リーグ

? vs 緑丘 △0?0
奇しくも中央区対決、この学年は昨年の中央区山七決勝、札幌フットサルと2回対戦し2回敗れている相手。それだけに、選手たちの成長が図れる試合になった。
1週間前の練習試合で手応えをつかんでいたが、その通りのサッカーが展開できた。むやみにボールを失わないように横パスをつなぎ、縦パスを入れる。奪われてもすぐに奪い返しに行く。
6年生の中央区トレセンでも顔見知りのCB10番、GK17番、MF3番など好選手を相手にしながら、それでも決定的なチャンスを幾度もつくることができたが、ゴールが決まらない。結局、スコアレスドローで勝ち点1を得た。

? vs 藤野 ●0?1
緑丘戦はドローに終わったものの、あとはゴールが決まれば・・・と、内容は悪くない。藤野戦も自分たちのサッカーが展開できていた。特に、縦パスからFWがポストプレー、ワンツー、など、ボールが早く動いた攻撃ができていた。しかし、やはり、ゴールが決まらない。守備では、相手の3トップぎみの布陣に対応していたものの、後半残り5分、右サイドから見事なセンタリングを上げられ、中央のFWがループぎみのヘディング、ボールは無常にも逆をとられたGKカイの頭上を越えて逆サイドのゴールネットへ・・・敗戦。

2009年9月20日

? vs 八軒 △0?0
この試合が始まる時点で、予選敗退は決定し、6年生サッカー最後の試合となることが決まっていた。しかし、気落ちすることなく試合に入った。メンバーを落としているようであったが、予選突破を決めている相手に対し、3試合の中で一番良いボールの動かし方だった。プレッシャーがかかる公式戦ということもあってか、前日はDFラインでボールを回す場面が少なかったが、この試合では勇気をもってパスをつないでいた。自陣ペナルティエリア付近からでも、自分たちで主体的にボールをつないでいく攻撃で、特に後半は何度も決定的なチャンスをつくった。

しかし、

しかし、

やはり、

ゴールが決まらない。

結局、この試合もスコアレスドロー。勝ち点1を得て、計勝ち点2、得失点差の関係でグループ3位で今大会を終えた。



3試合を通して、本当にゴールが決まらなかった。
決定的なチャンスは何度もあったが、決めることができなかった。
「あそこで決めていれば・・・」
何度も、その場面が頭によみがえります。
「ゴール」を意識し、シビアにトレーニングできていなかった、ということでしょう。責任を感じています。

しかし、これは本当に卑怯な言い方になりますが、「ゴールが決まらなかった」ということを除けば、選手たちは本当によくやってくれたと思います。
前回の記事でも書きましたが、シーズン前に僕が「こんなサッカーがしたいなあ」と頭の中で描いていたサッカーを、見事にピッチの上で表現してくれました。

自分達で、早いテンポでボールを動かす。
特に、縦へのボールを積極的に出す。
そのボールに反応し、何人も関わっていく。
ボールを奪われても、すぐに、激しく奪い返しにいく。

タイセイは中盤での球際の競り合いには絶対負けなかったし、ボールを失わずに配給した。チームを鼓舞する声を出し、走り回った。声・球際・運動量を体現し、僕が伝えたいことを、ピッチ上で表現してくれる選手になった。まさにピッチ上の監督(まだキックはへなちょこですが)

タイセイが展開したボールを受け、サイドで起点となったのはコウヘイ。ドリブル、裏へのボール、くさびのボール・・・バリエーション豊かに攻撃のスイッチを入れた。コウヘイのキックがチームの攻撃方向を相手ゴールに向けた。一方で、守備でも1vs1には負けなかった。課題だった球際が本当に強くなった。

くさびのボールを受け、ポストプレーで相手DFラインを崩していったのがシュレン、ポストプレーのセンスがあるシュレンがいなければ、僕の描いたサッカーはできなかったでしょう。しかも、奪われたボールを連続して奪い返しにいくプレーも、この3試合でできるようになった。

最終ラインで奮闘したのがイッセイ。よく考えたらサッカー歴1年。今年サッカーデビュー。しかし、球際の強さ、さぼらずに走れる運動量で、欠かせない存在になった。イッセイの成長により、タイセイを本当に使いたかったポジションで使うことができた。「ボールを奪いにいく守備」ができるイッセイのプレーがチームをアグレッシブにした。

相手を褒めるしかない1失点を除けば、危なげなくゴールに鍵をかけたカイ。3試合で1失点・・・これは褒められるべき数字でしょう。カイも、去年の今頃はキーパーじゃなかったな・・・と思えば、本当に成長した。カイが安定しだしてから、チームを安定するようになった気がする。

タクムがいるといないとでは、チームの活気が違う。誰よりも大きな声を出し、走り回っていた。ピッチにいればピッチ内が活気づき、ベンチにいても同じテンションで声を出せる選手。ベンチメンバーの集中力が違った。


いま上に挙げてきた6年生を中心に、5年生、4年生が周りを固めて、本当に良いチームになったなと、思いました。最後の大会でやっと、というところで遅かったのでしょう、僕の甘さでした。


しかし、4年生にはまだU10の全市大会が残っていますし、5、6年生はフットサルが始まります。


次こそは、「チャンス」だけではなく「ゴール」を

「内容」だけではなく「結果」を

出せるようにトレーニングしていきます。




今回、3試合が終わって、涙ぐんでいる選手がいました。

正直言って、僕も涙ぐみそうになりました・・・危なかった


次は、勝って

泣きましょう。